Road to hystérectomie

摘出手術までのまとめ

まずはじめの違和感

病院のベッドの上。

 

ヒマです。

なので、ここまでの道のりをサラッと思い返してみます。

 

 

流産を経験したあとから、生理痛の痛みが激しくなりました。

 

それまでの私は

 

PMSってなんですか?美味しいんですか?へ?」

 

というくらい、痛みも辛さも気分の浮き沈みも何もありませんでした。

 

 

でも、妊娠して自分の体じゃないような…

「これが母体になるというやつか」というくらい

初期症状の悪阻などが激しかったので、急に妊婦じゃなくなるのも大変なのか………

 

としか考えていませんでした。

 

 

月のものが再来してからの痛みは

「これがみんな経験してる痛みだから、根を上げちゃダメだ」

と勝手に思い込み、我慢に我慢を重ねましたが耐えられず、病院へ行き

 

まずは、ヤーズという名のピルを処方してもらいました。

 

結果、痛みは驚くほど消えていったので

「我慢するもんじゃない」と素直に病院に行ってよかったなと思っていました。

 

 

ですが、だんだん痛みは強くなる一方でした。

しばらくすると、また痛みが再来するのです。

 

ヤーズフレックスと痛み止め

 

フリウェル、ルナベル、トリキュラーと女性ホルモン剤など

色々なピルや飲み合わせを試しましたが

どれも長続きすることはありません。

 

 

そこで再度、内診してようやく2年前に「子宮内膜症」という診断をもらいました。

 

ステージ4に近い、ステージ3でした。

 

 

私は、子どもが欲しいとは思いません。

 

とハッキリと医師に伝えていました。

理由は「はじめに」のとおりです。

 

 

遠い将来より、ものすごく近い未来が楽な方がいい

こんな痛みとは早くサヨナラしたい!

 

と、考えていました。

 

それでも、「子どもが産みたいと思うかもしれないから」

 

と説得され、手術ではなく、ルナベルという薬を飲む

 

投薬治療が続行されることになりました。

 

 

 

随分と長くなったので、続きはまた別の機会に………

 

 

 

 

 

 

もうすぐ消灯時間です。

 

空腹に耐えるため、このままゆっくり休みます。

 

 

 

 

はじめに

このブログを見に来てくださり本当にありがとうございます。

 

今は42歳。独身です。付き合って4年目の彼氏もいます。

 

 

でも、

 

明日、子宮を全摘出します!

 

 

 

22歳でうつ病パニック障害などを発症し2年くらいひきこもり

なんとか無理やり社会復帰しました。

 

メニエールと突発性難聴を繰り返した結果

29歳で難聴になりました。

 

全く聞こえないわけでもないです。

 

なんか、この人はしゃべっている

 

という事がわかります。

 

手話は難しくて、カタコト英語ならぬカタコト手話程度しかできません。

先天性じゃないから、筆談の方が楽です。

 

口の動きとなんとなくのイントネーションなどの感覚で

人と関わっているので、よく聞き間違えたりすることもあります。

 

障がい者認定をしている最中に

一度結婚しましたが、なんだかんだで半年で離婚。

この間に一度妊娠しましたが、流産しました。

後悔はしてないです。

水子供養にもいって、きちんとお別れしました。

 

今は、難聴のでうつを持っている私がそう簡単に

 

「子どもを育てられるわけがない」

 

と考えています。

一度は結婚して、妊娠して、育てる。。。決心をしたけれど

流産してしまったし、振り返れば

あの特異な環境では無理だと思います。

 

だから、

 

子宮はいらない

 

こどもはいらない

 

結婚なんてしたくない

 

 

今の決断には、多分、他の女性より早く簡単に決断できました。

 

 

 

 

なぜ、こんなことを書いているのかーーーーーーーー

 

 

という人物を簡単に説明したかったからです。

 

途中で説明するよりは、

ここで「前書き」みたいにしたほうが

伝わりやすいと思ったからです。

 

今日 令和4年3月29日 火曜日 仏滅

 

今は病院のベッドにいます。

やることもないので、ブログを始めてみようと思い立ちまして

唐突に書き始めています。

 

あとで、少しずつ修正していきながらだとマイペースにつづけたです。

 

さて、

 

明日の正午から手術して、はれて月のものもない身体が待ってます。

 

 

緊張もしますが、ここまでどんなだったか

 

記録に残していきますので

 

拙い文章ではありますが、お付き合いください。

 

パソコンじゃないから、書きづらいですね。